ネーションズリーグ第2週2日目、バレーボール男子日本代表はキューバと対戦し3-0(25-21, 25-16, 25-21)で勝利しました。試合後、日本代表代表アウトサイドヒッターの髙橋藍選手にコメントをいただきました。
ー今日の試合はいかがでしたか。
髙橋:キューバ相手に3対0で勝てたというところで、すごくいいプレーが自分たちができたんじゃないかなっていうところはあります。もちろん向こうはオフェンスの強いチームだったのでしっかりサーブのところから崩して、もう少しサーブで崩せる場面もあったかなと思いますけど、少しミスがあった場面もあったので、そこは少し修正が必要かなってところは今日の課題として見えました。まず3-0でしっかり勝てたところはすごい良かったんじゃないかなと思います。
ー今日は14得点でチームベストスコアラーだったわけですが、今日いつも以上にパフォーマンスを発揮できた要因というのはご自身ではどう思いますか。
髙橋:そうですね、自分的には本当にいつもと変わらないような、常にハイパフォーマンスというところを意識してやってるんですけど、今日は昨日と違ってパイプっていうところが、関田選手とのコンビネーションもそうですし、自分自身のヒットポイントであったり感覚ってところもすごく良かったです。自分自身パイプを得意としていて、1発目パイプでスタートしたので、そこからうまくリズムが作れてさらにいいプレーが出せたんじゃないかと思っています。
ー途中アンダーでのフェイクセットと言えるビッグプレーがありましたが、あのときはどういう状況だったのでしょうか。
髙橋:特に何か考えたってわけではないですけど、本当にブレイクが必要な場面でしたし、しかも自分のサーブだったので、そこでブレイクを取れるか取れないかってすごく大事でした。もちろん最初はオーバーで行くつもりでしたけど、少しトスとの関係もあってアンダーが最善だったので、アンダーでのフェイクセットにあのとき瞬時に変えて、西田選手に託したって感じですね。
ー明日はブラジル戦ですが、どういうところが試合のポイントになってくると思いますか。
髙橋:やっぱりサイドアウトの取り合いになるかなってところはあります。やっぱり、自分たちもそうですけど、本当にサーブを強く打ってくる選手が多いので、今日のキューバでもそうでしたけどキューバはミスが多かったので、ブラジルがミスが多いチームかって言うとそうではなくて、やっぱりコンスタントにいいサーブが入ってくるチームなので、やっぱりそこでサイドアウトが取れないと、相手にブレイクを与えてしまって、リズムが取れない、ま、こちらが常にしんどい状況を作ってしまうって形になると思うので、やっぱりサイドアウトの頑張りってところがすごく重要になってくると思いますし、やっぱりいかにそこでサイドアウトをしっかりとキープしつつブレイクをつなげていけるかってところがキーになってくるんじゃないかなと思います。
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