イタリア男子バレーボールリーグのプレーオフ準々決勝第4戦、石川祐希所属のミラノは現地時間3月24日(日)にピアチェンツァと対戦し、3-2（28-30, 25-27, 25-23. 27-25, 15-6）で勝利した。石川祐希は先発出場し20得点の活躍だった。
石川祐希選手試合後インタビュー
トシキ：勝利おめでとうございます。
石川：ありがとうございます。
トシキ：今日の試合をふりかえっていかがですか。
石川：しっかり勝ち切れたのでよかったですし、非常に厳しい戦いだったと思いますけど、最後しっかり勝つことができたのでよかったと思います。水曜日（の第5戦）に繋がっているので、絶対に勝って準決勝進出します。
トシキ：今日のご自身のプレーについてはいかがでしたか。
石川：サーブに関してはよかったと思いますけど、スパイクが少しシャット食らうケースが多かったので、そこは改善していかなければいけないと思いますし、レセプションも少しミスもありました。向こう（ピアチェンツァ）の選手たちは非常にサーブがいいので、 しっかり（自分のコートに）キープして味方の攻撃につなげられるようにしていきたいと思います。
トシキ：今日の試合は2セット取られてからの逆転だったと思いますが、その前後で何が違ったのでしょうか。
石川：3セット目に関しては、途中から入ってきてくれたメルガレホ選手が非常に流れを掴んでくれてましたし、途中からパイプもうまく効果的に打数も増えたと思うので、そこが勝因かなと思っています。
トシキ：次の第5戦では何がキーになると思いますか。
石川：もう今までやってきたことを出すだけだと思いますし、僕たちのサーブとレセプションが1つ鍵になるっていうのは間違いないです。あとはメンタル的な部分で、自分たちはチームとして戦うっていうことを常に全員が思い続けることがキーになってくると思います。
Photo: 筆者撮影