トシキ: 今日の試合を振り返っていかがですか。
ティリ: とても難しい試合でした。イタリアはサーブがとてもよく、アタックに対する強いメンタリティですぐに試合の主導権を握りました。ただ自分たちが食らいつくことができたのはよかったです。長い試合の中で彼らの自信を少しなくすことができ、逆に自分たちは最後までいいプレーができていました。
トシキ: あなたは途中からコートに入り確実に試合の流れを変える働きをしたと思います。どんなことを考えてコートに入りましたか。
ティリ: レセプションなど自分ができるすべてのことでチームにエネルギーを与えようと思っていました。それができて嬉しいです。これからしっかり休みます。
トシキ: マッチポイントを決めたのはあなたのサービスエースでした。あのときはどのようなことを考えでいましたか。
ティリ: 最後の場面で私たちはアグレッシブにならなければいけなかったのでそのようにしました。
ただ、あれはアウトのようでしたね(笑)
ビデオチャレンジ、ホークアイはとてもいい仕事をしているようには思えません。昨日のポーランドの試合でも、ポーランドのブロックがちょうどライン上に落ちていたのに判定はアウトだったのです。
今回イン判定をしてくれて私はハッピーですが、立場が変わればそれも変わります。
トシキ: 次の準決勝の相手はポーランドですが、どう準備をしていきたいですか。
ティリ: おそらく身体的に厳しい試合になると思います。彼らはサーブがとても強い。ただよく知っている相手なので、なんとか自分たちのバレーボールができるように挑みます。
トシキ: 何がカギになりそうですか。
ティリ: 私たちのサーブと彼らのサーブに対するレセプション(サーブレシーブ)、そしてもちろんスパイク。アグレッシブにスパイクで攻めていかなければいけません。
トシキ: そしてポーランドのファンとも戦わなければいけませんね。
ティリ: ええ(笑)、そうですね。
下記バナーをクリックして無料トライアル👇
ネーションズリーグのネット視聴に関する詳しい解説はこちら↓
Photo: 筆者撮影