バレーボール男子日本代表はパリ五輪前最後の強化試合を世界ランキング1位のポーランドと行い、3-2(23-25, 25-20, 25-19, 23-25, 17-15)で勝利した。
試合後、両チーム最多28得点の活躍で勝利に貢献したオポジットの西田有志選手に話を伺った。
トシキ：今日の試合をふりかえっていかがですか。
西田：チームとしても最後の調整の試合にはなりましたけど、しっかりと自分たちがいい準備ができた結果が今だと思うので、しっかりとまたコンディションを合わせてオリンピックに向けてしっかりやっていきたいなと思います。
トシキ：今日はどういう狙いを持って試合に臨んで、結果何が上手く行って勝利に繋がったのでしょうか。
西田：いや特にそこはチームとしてはなかったんですけど、とりあえず自分たちがやるべきことをやるしかなかったので、そこから課題になる部分が出てくると思うので、そこをしっかり試合中に対策していくというところだったと思うんですけど、1セット目に向こうのサーブがすごく走って取られてしまいましたけど、そこからいいバレーがチームとしてできたのが成長というか、本当にサイドだったりリベロの選手が耐えてくれたなと思うので、 そういうところが今日の目標であって、オリンピックでもこういう状況には絶対になるので、しっかりとここで勝ち切れたことは良かったかなと思います。
トシキ：西田選手個人としては本当に3枚ブロックの難しい局面でうまく当ててリバウンド取ってっていう場面が今年はよく見られますね。
西田：あれは狙ってやっています。無理して打つ場面ではなかったのでそこを取って、しっかりとまたチーム全員がフォロー入ってくれてるので、そういうところにしっかりボールが行くような打ち方をしたりとか、 あとブロックが3枚だった時にやっぱりディフェンスでしっかりと上げていくっていう部分がやれたかなと思ってます。
トシキ：あと1週間、西田選手個人としては特にどういうところを整えていきたいですか。
西田：コンディション以外特にないので、あとはパフォーマンスをやるべきですし、自分を信じて、チームが全員が信じて勝ちに行くしかないと思うんで。2年連続でネーションズリーグでメダルを取っているにしても、オリンピックではまだ取ってないので、自分たちは挑戦者だとしっかり認識してやっていけたらなと思っています。
トシキ：頑張ってください。ありがとうございました。
Photo: 筆者撮影
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（TBSテレビリリースより引用）
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