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石川祐希「コンディションをここから整えて、ベストで初戦を迎えられるようにしていきたい」パリ五輪直前インタビュー

2024年7月22日

現地時間7月21日(日)、バレーボール男子日本代表は世界的なITシステムトラブルの影響で来られなかったセルビアとの強化試合の代わりに公開練習をグダンスク(ポーランド)で行った。

練習後、キャプテンの石川祐希選手にお話を伺った。

トシキ:昨日のポーランド戦をふりかえっていかがですか。

石川:僕たちには久しぶりの試合でした。本来は2試合やる予定でしたけど、今日のはなくなってしまい昨日が最後の本番前の強化試合だったので、そこでポーランドと試合ができたということは良かったと思います。ポーランドのクオリティーはそこまで高くはなかったと思います。ポーランドはその前に練習試合を組んでいたのでたぶん疲れもありました。しかしポーランドのコンディションが万全ではなかったとはいえ、 しっかりと勝ち切ることができたのは僕たちにとってオリンピック前のいい経験になったなと思います。

トシキ:今日本来やる予定だったセルビアとの強化試合がなくなったことで、どのような影響がありますか。

石川:いや、わからないですね。特にないんじゃないですか。できれば尚更よかったと思いますし、できないことを説いても仕方ないので、 その分昨日に懸けられたというところは大きいと思います。

トシキ:今日はたくさんのポーランドのファンに囲まれて写真やサインなどの対応をされていましたが、ポーランドのファンの印象はどうですか。

石川:非常にバレーボールに熱を持っている方たちが多いですし、試合会場でも、ネイションズリーグファイナルラウンドでも、ポーランドで去年と今年やってみて、 ポーランドと対戦した時はやっぱり満員ですし、そうじゃなかったとしてもたくさんお客さんが入ってくれるので、それは僕たちとしては嬉しいですし、バレーボールに対して熱がある国だなと思います。

ポーランドファンに対応する石川選手ら

トシキ:この後のパリ五輪開幕まではどういうスケジュールで動かれるのですか。

石川:(フランスへ)移動して、練習を含めて準備をしていくということになりそうです。

トシキ:開幕までの残りの1週間で、石川選手個人としては特にどの部分を詰めていきたいですか。

石川:細かいミスだったりそういったところはあるのでそこを修正していきたいっていうのと、レセプション(サーブレシーブ)に関しても(選手同士の)間に落ちているボールが昨日はまだあったので、そこを修正できればいいかなと思います。

トシキ:初戦の相手であるドイツについてどんな印象をお持ちですか。

石川:非常に力のあるチームですし、練習試合とかを見ていてもどこのチームにも五分五分でやってるので力が非常に高い。ランキングとしては僕たちより下ですけど、力はそこまで変わらないので気を付けなければいけない相手だなと思っています。

トシキ:最後にパリオリンピックに向けて意気込みをお願いします。

石川:まずコンディションをここから整えて、ベストで初戦を迎えられるようにしていきたいと思います。

Photo: 筆者撮影

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9月 7日(土)午後5時 男子#4
9月14日(土)午後5時 女子#4

(TBSテレビリリースより引用)

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