現地時間4月16日(水)、イタリアスーパーレガPO準決勝ペルージャ（石川祐希所属）対チヴィタノーヴァの第3戦が行われ、決勝進出まであと1勝の王手をかけていたペルージャにチヴィタノーヴァが2-3(23-25, 25-20, 28-30, 25-22, 14-16)で勝利。逆転への決勝進出に望みをつないだ。
試合後、ペルージャの石川祐希選手にコメントをいただいた。
T：試合を振り返っていかがですか。
石川：フルセットで負けてしまったので、そこは残念ではありますけど、それ以上に自分たちのアタックの効果率が低かったなと思うので、次の試合で改善したいと思います。
T：第4セットにスタートからコートに立つ機会がありましたが、石川選手らしくないミスが続き、残念ながら早いタイミングでまたベンチに戻ることになりました。何があったのでしょうか。
石川：そうですね。ミスを続けてしまったので、なかなか試合に出る機会がここ数試合なかったので、難しいところではありますけど、出た時にしっかり結果を残せるようにしなければいけないなと思います。
T：試合から離れていることで感覚が戻っていないということもあるのでしょうか。
石川：いや、…なんとも言えないですね。
T：ここからまだ準決勝が続きます。意気込みをお願いします。
石川：3つ勝つまで決勝には上がれないので3つ勝つまでしっかり戦い続けて、今日出た課題を数日で修正して、またすぐ試合が来るのでコンディションを整えて臨みたいと思います。
Photo: legavolley.it, TOSHIKI
